ブルートフォース攻撃を防ぐには、認証プロセスの強化と機械的なアクセス遮断を組み合わせることが有効です。また、パスワード解読の難易度を高め、複数の認証手段や自動遮断システムを導入すると、攻撃の成功率を大幅に下げられます。
具体的には、以下の6つの対策が推奨されます。
- 強力なパスワードを設定する
文字数を10桁以上にし、大文字・小文字・数字・記号を組み合わせることで、解読を困難にする。 - ログイン試行回数を制限する
一定回数ログインに失敗したアカウントを一時的にロックすることで、攻撃の継続を防ぐ。 - 多要素認証(MFA)を導入する
パスワードに加えて、スマートフォンへの認証コードや指紋認証など、2つ以上の要素で本人確認を行う。 - ワンタイムパスワードを活用する
ログインごとに発行される一度限りのパスワードを使うことで、攻撃者が解読する前に無効化する。 - IDS/IPSやWAFを導入する
IDSは不正な通信を検知し、IPSはそれに加えて遮断まで行う。また、WAFはブルートフォース攻撃特有の挙動を検知して自動でブロックする。 - 脆弱性診断を実施する
Webアプリケーションを検査し、アカウントロック機能の不備など、セキュリティ上の弱点を事前に発見する。
単一の対策に頼らず、複数の防御層を構築して、ブルートフォース攻撃から自社サイトを守りましょう。
具体的な対策方法は「ブルートフォース攻撃の効果的な対策」をご覧ください。
