【2023.03.04】サーバにファイルを置くことなくドメインアクティベーションが出来るようになりました!

平素より弊社のリリース情報を読んでいただき、ありがとうございます。
今回のアップデートについてご案内いたします。

DNSのTXTレコードを利用したドメインアクティベーションの機能が追加されました!

AeyeScanのドメインアクティベーション機能では、これまで初回登録時に「メール認証」か「サーバへのキーファイル設置」の2つの方法を御提供しておりましたが、今回のアップデートにより「DNSのTXTレコードにキーを追加する」方法でもドメインアクティベーションが出来るようになりました。
診断対象によってはサーバにファイルを置くことができず、ドメインアクティベーションを実施できないケースがございましたが、今回の機能追加により対応が可能になります。
今までファイル設置をされていたお客様においては、より簡単的で可用性の高いアクティベーションの方法が加わりましたので、是非ご活用くださいませ。

■機能追加・変更
・DNSのTXTレコードを利用したドメインアクティベーション機能を追加
・AeyeScan APIの拡充
 - スキャン情報一覧取得APIにスキャン名、タグ名で検索できる機能を追加
 - サブアカウント管理API(一覧取得、新規作成、編集、無効化、有効化、アンロック、削除API)を追加
 - グループ管理API(一覧取得、新規作成、編集、削除API)を追加
 - SSO設定API(取得、編集API)を追加
■その他修正・改善
・リモートブラウザの巡回精度を向上
・脆弱なJavaScriptライブラリのデータベースを更新
・AeyeScan APIにRate Limit(10req/s)を追加
・手動巡回をスキャンQueueから削除するとCrawl Errorとなる問題を修正
・手動巡回時に過剰なWaitが発生する問題を修正
・複数プラグインファイルインポート時に一部ファイルを指定しないとファイル名が表示されない問題を修正

以上、引き続き宜しくお願い致します。
本アップデートについて気になる点等ございましたら、info@aeyesec.jp までご連絡ください。