平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、以下機能を追加いたしましたので、ご案内いたします。
- 脆弱性のレポート表示を制御できるAPIを追加
- Web-ASM機能のAIモデルをGPT-4.1にアップデート
脆弱性のレポート表示を制御できるAPIを追加
背景
AeyeScanは、画面上で誰でも簡単に操作できる脆弱性診断ツールですが、開発からセキュリティテストまで一気通貫で実施いただけるよう、自動操作が可能なAPIも提供しております。
今回新たに、検知された脆弱性をレポートに表示するかどうかを制御できるAPIを追加いたしました。
例えば定期的に診断するWebサイトにおいて、過去に対応見送りとした脆弱性はレポートには表示させたくない場合、APIによって一括で非表示にすることが可能です。
本機能は、AeyeScanの標準機能としてご提供しております。追加費用なしでご利用いただけますので、ぜひご活用ください。
機能概要
今回の変更につきましては、APIのドキュメントページを公開しております。詳細につきましては、以下リンク先にてご確認ください。
Web-ASM機能のAIモデルをGPT-4.1にアップデート
背景
AeyeScanでは、未把握のアタックサーフェスへの脆弱性対策として、Web-ASM機能を提供しています。
この度、本機能におけるドメイン探索のAIモデルをGPT-4.1へアップデートしました。これにより、従来よりも高速で高精度、かつ信頼性の高いドメイン探索が可能になりました。
本機能は、オプション機能としてご提供しております。ご希望の場合は、ぜひお問い合わせくださいませ。
リリース日
2025年5月10日(土)
最後に
AeyeScanはさらなる精度の向上と新たな価値の提供を目指し、今後も機能追加・改善に努めてまいります。
本アップデートについてご不明な点がございましたら、info@aeyesec.jp までご連絡ください。