平素より弊社サービスをご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、以下機能を追加いたしましたので、ご案内いたします。
リモートブラウザによる手動巡回結果のカスタマイズ機能を追加
背景
AeyeScanでは、特定機能のみコンパクトに診断したり、自動巡回ではうまく巡回できない画面や機能への対応として、リモートブラウザによる手動巡回機能を提供しており、多くのお客様にご好評いただいております。
今回、そのリモートブラウザ手動巡回において、操作内容をカスタマイズできる機能を追加しました。
例えば、以下のような操作が可能です。
- 新たな操作の途中挿入
手動巡回時の操作を指定した場所まで再生し、再度ブラウザから操作して遷移を追加します。 - 手動巡回時に操作した内容の編集
操作レコード単位で、Xpathや入力したデータを編集します。 - Xpath指定による新たな操作の追加
カスタム操作として、click,goto,wait など任意のXpathを指定して追加します。 - 不要な操作の削除
画面遷移エラーや入力ミスなど、不要な操作を削除します。
この機能追加により、目的にあわせてより細かく・柔軟に特定の箇所を診断することが可能となりました。
本機能は、AeyeScanの標準機能としてご提供しております。
追加費用なしでご利用いただけますので、ぜひご活用ください。
機能概要
[スキャン詳細] 画面 > [スキャンメニュー] > [手動巡回] > [リモートブラウザで巡回] より、新しく巡回を開始します。
右側にある操作記録のレコード、もしくは右下の [Xpath] にて、該当のメニューを選択します。
※Xpathの編集については、以下「FAQ」をご参照ください。
https://www.aeyescan.help/hc/ja/articles/37802954690585
リリース日
2023年10月14日(土)
最後に
AeyeScanはさらなる精度の向上と新たな価値の提供を目指し、今後も機能追加・改善に努めてまいります。
本アップデートについてご不明な点がございましたら、info@aeyesec.jp までご連絡ください。