セキュリティ診断の手法には、「ツール診断」「手動診断」「ハイブリッド診断」の3つがあります。それぞれスピード・コスト・精度の特徴が異なるため、目的に応じた使い分けが必要です。
- ツール診断
専用のスキャンツールを用いてシステムを自動検査する手法。広範囲を短期間かつ低コストでチェックできるため、初期診断や定期的な脆弱性確認に適している。 - 手動診断
セキュリティエンジニアが攻撃者の視点で疑似攻撃を行い、弱点を調査する手法。ツールでは検出が難しい複雑なロジックの不備まで深く掘り下げられる点が強みだが、高度な技術力を要するため、相応の費用と時間がかかる。 - ハイブリッド診断
ツール診断と手動診断を組み合わせた手法。自動スキャンで効率的に脆弱性を洗い出したうえで、エンジニアが精査することで、スピードと精度を両立する。限られた予算と期間で最大限の効果を得たい場合に有効。
自社のシステム規模・予算・リスクの重要度に応じて、最適な診断手法を選定し、効果的なセキュリティ対策をしましょう。
診断対象の違いについて詳しく知りたい方は「プラットフォーム診断とWebアプリケーション診断の比較」をご覧ください。
