SBOMが注目される背景は、ソフトウェアサプライチェーン攻撃の増加、米国大統領令をきっかけとした世界的な普及、日本国内でのガイドライン整備の3つです。ソフトウェアの多くがOSSを組み合わせて作られている今、中身を把握できていないこと自体がリスクになるため、構成を可視化するSBOMの必要性が高まっています。
- ソフトウェアサプライチェーン攻撃が増えている
防御の固い正面からではなく、組み込まれたOSSや取引先を経由して侵入する攻撃への警戒が高まっています。 - 米国大統領令がSBOM普及の起点になった
2021年5月の大統領令を受け、連邦政府が調達するソフトウェアのサプライチェーンセキュリティ強化が進み、SBOMの提供・活用が重視されるようになりました。 - 日本でも経済産業省が導入の手引きを公開した
経済産業省は2023年7月に「ソフトウェア管理に向けたSBOMの導入に関する手引」を公開し、SBOMの導入を推進しています。
SBOMはソフトウェアを開発する企業だけでなく、外部から調達して利用する企業にも関わる仕組みであり、業界を問わず対応が求められつつあります。
詳しい理由は「SBOMが注目される3つの背景」をご覧ください。
