ランサムウェアを防ぐために必要な対策は、VPN機器やOS・ソフトウェアの更新、ファイルのバックアップ、エンドポイントセキュリティ製品の導入、脆弱性診断の実施、情報セキュリティ研修の実施の5つです。感染経路が多岐にわたるため、5つの対策を組み合わせて実施することが重要です。
- VPN機器やOS・ソフトウェアを最新に保つ
バージョンが古いまま放置されると感染リスクが高まるため、修正プログラムの配信を定期的に確認し、都度更新します。 - ファイルをバックアップする
データが暗号化された場合に備え、定期的にバックアップを取得します。 - エンドポイントセキュリティ製品を導入する
EPP(既知のマルウェアを検出・駆除する製品)とEDR(感染後の不審な挙動を検知・隔離する製品)を導入し、多層防御を行います。 - 脆弱性診断を実施する
ネットワーク機器やソフトウェアに潜む脆弱性を定期的に検出・修正することで、攻撃者に悪用されるリスクを大幅に低減できます。 - 情報セキュリティ研修を実施する
不審なメールのURLクリックや添付ファイルの開封といった人的ミスを防ぐため、従業員向けの研修を定期的に実施し、実際の被害事例を共有してセキュリティ意識を高めます。
ランサムウェアは脆弱性の放置と人的ミスの両面から侵入するため、技術的対策と教育的対策の両輪で備える必要があります。
詳しい対策方法は「ランサムウェアを防ぐ5つの対策」をご覧ください。
